現場記者コラムColumn

伊東競輪 現場記者直前情報
現場記者直前情報06月14日更新9レースA級決勝インタビュー(開催前日及び決勝前日のみ更新)





近藤 夏樹(千葉)97期

 中団を取れたので良い位置過ぎて準決勝は見すぎて失敗。詰まったバックで行くべきでしたね。調子?可もなく不可もなくって感じで普通かな。決勝は鈴木謙太郎さんとの2分戦ですね。同型なので戦況の見極めが大事。先行も相手の動きとタイミング次第って感じですね。



鈴木 謙太郎(茨城)90期

 添田君を踏んで出させたから脚を使っているはずだけど、結構カカってしまって苦しかった。最後は被る前に捲ろうと。調子はそこまで良くなくて、33バンクでのレースだから誤魔化せている部分がある。でも、直前に眞杉匠たちとやった練習の成果は出ているのかも?。自力自在に頑張ります。



開坂 秀明(青森)79期

 照井君が頑張って先行してくれて、決勝の事も考えると残したかったけど変に自分も余裕があって1着も欲しくて前に踏んだ所を後ろの浦川君が中を割ってきた。決勝は決めない方が良さそうなので単騎でいきます。



太刀川 一成(千葉)100期

 近藤君はいつも後手を踏まずに組み立ててくれるから安心感がありましたよ。初日は3番手で、準決勝は番手で追走出来ているから自分の調子も問題ないですね。もちろん決勝も迷わずに近藤君にしっかり追走を決めたい。



佐山 俊樹(埼玉)97期

 鈴木さんクラスだとノーモーションで踏んでいくから、追走に集中していても口が空いてしまった。付け切ってからは4角で上手く外に持ち出せたし、以前の伊東で失敗した部分を改善できた。決勝も何も悩む事はありませんよ。茨城の3番手へいきます。



渋谷  錬(神奈)103期

 準決勝は千葉のお二人に付けない時点で、本当はドンから番手勝負にいければ良かったけど、メンバー的にも流れの中で行こうと決めてはいました。その中で1着を取れたのは少し自信になりました。シリーズの流れからも決勝も単騎で何かしていきたい。



浦川 尊明(茨城)80期

 先頭で頑張ってくれた照井君は初日にも3番手に付けたけど、良い感じでカカっていたし強かったですよ。自分は3着では勝ち上がれなかったし、外を踏んだら間に合わないと思い中割りにいった。決勝は謙太郎へ。とにかく追走に集中するだけ。