現場記者コラムColumn

伊東競輪 現場記者直前情報
現場記者直前情報1月2日更新12レースS級決勝インタビュー(開催前日及び決勝前日のみ更新)




格清 洋介(静岡)111期

あの展開(フタされて)は中団を取れた時点で想定はしていましたから。巻き返すタイミングもココって所がホームだったので仕掛けました。踏み切れてる感じはありますし調子も問題ないですね。長谷部と決まったのは嬉しいし、声援も凄かった。もちろん優勝は狙いたいが、狙いすぎないでまずは自分のレースをして内容も考えていきたい。



鷲田 幸司(福井)92期

届かずの三着かなって思ったんですよ。決定を聞いて自分でもビックリ。盆と正月と大晦日とゴールデンウイークが一気にきた感じで嬉しい決勝進出ですね。走る前からデキの良さは感じていたんです。いつもと違ってアップ中のローラーから良い感じで踏めたしヤレる手応えがありましたから。今回も含めて今後が楽しみです。決勝はハコ狙い含めて前々に勝負します。



阿部 力也(宮城)100期

照井君は最近良いレースをしていたし、今回も力強い走りをしてましたからね。絶対残したかったが、最後の直線で自分が内に寄るか外かで迷ったんですよ。そこを鷲田さんに入られてしまって失敗。この一着は照井君のおかげ。



五日市 誠(青森)89期

単騎でしたし、先手ラインを追っていってタイミング次第では内をシャクる事も考えていましたが、あの流れだとシャクったら内詰まりで終わってましたね。結果富生さんの後ろにスイッチできただけでも着を上げられた要因だと思う。今回から換えたシューズもまだ感じが分からないし、良い感じに煮詰めていきたい。



山口 富生(岐阜)68期

前を任せていた小松原君が頑張ってもう一度仕掛けてくれて、吉澤君の所まで行ってくれたから自分も吉澤君後位を追える流れになったね。小松原君のおかげですよ。初日の落車のケガはほぼ影響ないし大丈夫。今月までがダービー賞金の選考期間。まだボーダーの少し下なので、賞金を上積みできるように頑張りたい。



長谷部 翔(静岡)109期

前で頑張ってくれた格清、前を回していただいた晴智さん、前後のおかげで初めてのS級を走る場所でましてや地元ホームでの初優出はデキ過ぎ。本当に嬉しいです。あの凄いカカリを抜くのは無理。だけど追走は余裕があったし調子も良いですね。決勝も格清にしっかり付いて行く事を一番に考えていきます。



吉澤 純平(茨城)101期

バックでもう一回小松原君が捲ってきたので外に振ったが。自分も差し込んでしまって、あれならば車間を斬っておけば対応しやすかったはず。河合君の頑張りもあったので、前へ踏むしかなかったですね。初日も厳しい展開の中、捲り切れているし脚は思ったよりは良いですね。