現場記者コラムColumn
現場記者直前情報7月23日更新9レースA級決勝インタビュー(開催前日及び決勝前日のみ更新)
三好 恵一郎(群馬)99期
初日に自力勝負で失敗していたし、準決勝は絶対一度は前へ動こうと決めていた。結果的に前へ出れずでしたが、仕掛けたからこそ空いた三番手に降りられた。そこは入れてくれた吉田さんのおかげでもあるけど想定した中の一つで上手く走れて反省を生かせた。状態も日毎に良くはなっています。
舘 泰守(愛知)80期
自分が一番車でしたし、理想は中団を取りたかったがS取りで失敗して後方からに。任せていた南儀君が何度も抑えに行くのかでブーメランみたいになって自分もキツかった。まだミッドナイトのリズムには慣れないが、何とか二着まで行けたし脚は大丈夫。初日同様に近谷君にマークします。
飯田 辰哉(千葉)72期
栗田君が頑張って先行してくれたが、三角でブロックした時にバランスを崩してしまって。そこがミスでしたし、二着に入らないとダメなレースでしたね。前回までは疲れがあったりで良くなかったが、今回はケア中心にやってきたのとミッドナイトでいくらか涼しく状態もまずまず。初日同様に地元の後ろへいきます。
格清 洋介(静岡)111期
準決勝に関しては入れ込みすぎずに、シンプルに行けるタイミングで力で巻き返す事だけを考えていました。気持ちに余裕を持てたせいか力まず踏めました。追加斡旋で連勝は出来過ぎですが、感じも良いと思います。自力でラインで決める走りをしたいです。
遠藤 勝弥(静岡)109期
終一角で後輪が跳ねたんですよ。格清君に付け切ろうと変に力みすぎましたね。それにしても格清君は強かったし仕上がってる感じがする。さすがに捲りを抜くのは厳しいが、決勝は抜けるチャンスあればゴール線で良い勝負をしたいですね。
近谷 涼(富山)121期
準決勝は普段やった事がない外併走からの仕掛けで勝てたのは収穫ですね。来期のS級の事を考えたら、幅を持たせる組み立ては武器にもなるので。ここも自力で。初日のように単調にならない様に、工夫をしながら組み立てたいです。
古川 宗行(東京)96期
先輩があれだけ行ってくれているのに、車間を斬るなり何かしないとイケないのに…。追い込みで今後やっていくには二着に残せないようではダメですよね。脚は問題ないので、あとは内容をしっかり走りたい。初連係の三好君に任せていきます。