現場記者コラムColumn
現場記者直前情報6月20日更新7レースA級チャレンジ決勝インタビュー(開催前日及び決勝前日のみ更新)
鳥海 創(千葉)123期
中団からの組み立てを狙っていましたが、前団であんなに踏み合ってくれるとは。後ろの法月さんが上手に自分を操作してくれて良いタイミングで捲れました。3場所決勝を外していたけど、調子は変わらず悪くなかったんですよ。3日間一緒の法月さんと決められるように自力。
小山 峻汰(熊本)125期
前受けしたし、叩いて来た岡部君の番手に飛び付くかハマりは狙っていましたが、自分のミスで3番手になってしまった。最後は無理やり捲りに行きましたが、車の出も良かったです。ここは単騎で一発、優勝をして大好きな志村けんさんのアイーンを披露したい。
土屋 宏(群馬)83期
橋谷君が気を遣ってくれて飛び付かせない仕掛けをしてくれたけど、口が空いてしまって。出切って彼が少し休んでくれたから何とか追い付けました。2着に入れたし悪くはないですね。ここは岡部君へ。橋谷君もいて決めづらかったので、単純に点数で決めました。
岡部 陸斗(栃木)125期
余裕がないですね、初日は1周半の先行だし、準決勝の距離でも押し切らないとダメですから。単に練習不足が原因でしょうね。それでも、結果よりも内容ある走りをしたいので。橋谷さんとも話しましたが別になりました。土屋さんに選んでもらい光栄なので自力で出し切りたい。
小田 恭介(青森)125期
相手を出すつもりはなかったけど。あそこは突っ張り切らないとダメですね。後ろの田村さんは切替えて捲ったら行けたはずなのに。自分を信じてくれていたけど、一杯でした。決勝は単騎で、一発狙っていくレースをしていきます。
法月 成祐(神奈)77期
鳥海君が抜群なタイミングで捲ってくれましたね。彼とは初日も含めて連係が多く、強さも知っていたので。今期初の決勝戦。ここまで凌いで点数を取れていたし、最後にラッキーしました。迷うことなく鳥海君マークでいきます。
橋谷 成海(埼玉)125期
小田君は自分が普段早めに仕掛けているのを知っているから、それを逆に利用して少しためて巻き返しました。上手く走れたと思います。33バンクは自分に合っていますね。奈良の優勝も逃げ切りです。話して単騎になりましたが自力で。