現場記者直前情報5月6日更新6レースA級チャレンジ決勝インタビュー(開催前日及び決勝前日のみ更新)




角田  光(福島)125期

 準決勝は初手の位置を前受けか中団の狙いでしたが、想定外の後攻めになってしまって。稲留君の動きだけではなく、岡崎さんの強さも知っていますから戦況を見極めていました。自分のタイミングで行けて良かったです。決勝は中島君と東日本は二人だから連係しようと誘ったけど話して別線に。単騎で自力でいきます。



中島  淳(埼玉)125期

 打鐘前に仕掛けて行った細中を追っていくか迷ったんですよ。勝てはしたけど、そこで追えていれば後ろも付きやすかったかもしれないですね。結果的に一本棒に近い流れで自分だけ行ってしまいましたから。33のタイミングの取り方は難しい。でも、脚の状態は良くてキープできている感じです。決勝は角田君から少し誘われる部分もありましたが、今は人に付ける時期ではないかと。単騎で自力でいきます。



高野 信元(愛知)125期

 中団に森君が居たのはもちろん分かっていましたよ。その並びで自分が駆けて、相手がどこまで来れるか試してみたい部分もあって先行しました。分かった事は、道中で脚を無駄に使ったなと。そこは今後に生かせるはず。決勝は単騎で出し切りたい。



森  柾斗(徳島)125期

 勝てたのは後ろの住村実さんが好きに走らせてくれて、捲りでも良いって言ってくださった事。前回の函館は体調不良でしたが、100%とまでは戻っていないけど今回の方が問題なく走れていますね。決勝ですか?角田さん、高野さん、中島さんと比べたら脚がないんでね。自分はヨコもできるし最悪は工夫は入れていきたいですね。



細中 翔太(岡山)125期

 同期と比べたらスタートは早くないので、それがレースで出てしまい想定外の後攻めになってしまった。朝の指定練習では重く感じましたが、選手紹介ではメチャクチャ軽く感じたので、多少長い距離を踏んでも確定板には入れる感触はありました。決勝は単騎で組み立てます。



稲留 敦貴(鹿児)125期

 決勝には乗れましたが、脚の感じは初日の方が良かったですね。感じが悪くなっているのでケアを入れたい。森さんとは以前連係して自分が前で戦った事があって、連係の打診がありましたが、皆が単騎で走るので自分も単騎で走ると伝えました。



秋末  蓮(兵庫)125期

 作戦通りに前受け出来たら突っ張ろうと。細中さんに叩かれて番手に収まりましたが、できれば巻き返してきたジュンさん(中島)に併せて踏めれば良かった。でも、脚が一杯でしたね。決勝は大穴をあけられるように全力を尽くしたいです。